英会話教室 ～食べていく戦略塾～ 
集客が上手くいかないと悶々と様々なことを考えてしまうと思います。
「原因は何か？」「打開策はないか？」
「早く何とかする方法はないか？」など悩みますね。
特に新しく教室を始めたバカリの教室は、
全てが初体験で生徒募集だってかなり難しいハズ。
ただ、ご相談を頂く中には
すでに何年も教室を経営されている方も少なくないので
今回は長く教室をやっていて「集客に悩んでいる方」に向けて書きます。
目次
長くやっている教室はもっと評価されるべき！
「長く」教室をやっている。の「長く」が曖昧ですから
5年とか10年と仮定します。
あき
長く教室をやっている人は「慣れ」があると思うので
なかなか自分の教室の良さに気が付かなくなるのではないでしょうか？
でも長く続いている教室って「本当に素晴らしい」と思うし
個人的にはもっと評価されるべきだと思いますので応援したい。
今一度「自分の凄さ」に気づいてほしいと思います。
あなたが持っているものはこんな凄いこと
実を言うと、私が開校当初に最も苦しみライバルが羨ましかったのは
新しい教室の私には「何一つ消費者に言える実績がない」ということで、
周りの教室がすっごく羨ましかったのですよね。
「3年間教室をやっています」というだけでも、
新しい教室から見れば、とても羨ましい実績です。
「10年間教室をやっています」なんて…
もはや神様みたいに思える、スペシャルな存在でした。
それだけ「続けている」ということは何よりの実績で、
これはお金じゃ買えない積み重ねた素晴らしい強みになります。
「続けるという実績」は階段を一歩一歩、進んで行くのと同ようなもので、
コツコツと時間と共に積み上げていくものですから新しい教室にはありません。
消費者から見れば「続けている実績」だけでも安心に繋がりますので、
長く続ければ続けるほど実績が集客にも大きく役立つものです。
新しいほうが良く感じるものもありますが
古いものの中には「古いからこそ良い」ってことがあります。
- 「老舗」と呼ばれる旅館や飲食店
- 「ヴィンテージ」と呼ばれるジーンズ
- 「旧友」という呼べる友達
「続けている」っていうのは本当に凄いことですし、
古いなら古いで少し発想を変えれば、まだまだ輝けるはずです。
その実績をアピールしようよ
あとはその「続けているという実績」を
消費者にどのようにお伝えしていくか？が、あなたの手腕の見せ所になります。
あき
ある程度の年数を重ねていれば、教室を続けている年数だけではなく、
これまでの生徒数・資格試験の合格数・生徒さんとの繋がりなど
アピールできるネタはたくさんあると思います。
お悩みさん
教室業界も本当に厳しい業界ですから、
なくなる教室は1年も継続できず数ヶ月で潰れてしまうことも
頻繁にあるのですよね。（そんなに簡単じゃない世界です）
5年・10年単位で続けられる教室は、それだけの強みがあり、
通っている生徒さんにも満足頂いていると思いますから、
しっかりと「続けているという実績」もアピールしていきましょう！
そんなご相談を頂いたのでエールとしてこの記事は書きました。
数十年の実績があるとのことなので頑張って欲しいな。
■生徒募集や運営に関する書籍も読んでおきましょう！
