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小さい教室が大企業に勝つ戦略

小さい教室が大企業に勝つ戦略

今回は小さい教室が大企業に勝つ戦略です。

このホームページを見る人は小さな教室の人でしょうから
どちらかと言えば「弱い部分」に目がいくと思います。

でも小さな教室にも「たくさん強み」ってありますよ。

己を知ることから

人はどうしても「自分」を見つめるのが苦手で
自分の良い点より悪い点に目がいってしまいがち。

「隣の芝生は青く見える」とでも言うべきか
特に大手スクールがよく見えるもの。

確かに自分の弱い点バカリが目に付きます!

お悩みさん

でも小さな教室には小さな教室なりの良い点が多々ありますから
まずは自分の良い点を再認識しましょう。

小さな教室の良い点

  • 先生がずっと変わらず見てくれる
  • 比較的リーズナブルな料金で提供してくれる
  • フットワークが軽く対応も融通が利くことが多い
  • 利益なんて関係なく生徒のために頑張ってくれる
  • 大手スクールにはないアイデアが秀逸

改めて小さな教室の良い点を書き出してみましたが、
まだまだ良い点はたくさんあります。

小さな教室が弱い点も知っておく

良い点とは逆に小さな教室の弱い点として、
このようなことを感じることが多いのではないでしょうか?

小さな教室が弱い点

  • 大手スクールのようなブランド力がない
  • 資金力ではどうしても勝てない
  • 少ない人数で働くのであれもこれも出来ない

もちろん弱い点は他にもありますし
大手スクールには絶対に勝てない部分があることも事実ですが、
今回は「小さな教室の強み」を活かすことを1つお伝えします。

カンタンだし大手スクールには真似できないこと

これはすごくカンタンで大手スクールには真似できない
「小さな教室の強み」を活かすことです。

あき

それは…ずばり「行列」を作ること

人が並んで待っていたら「何だ??」って思いますよね。

並ぶのよ

 

具体的に説明します。
多くのスクールで「少人数制」と言っていますよね?

あなたの教室も「少人数制」だと思いますが
その「少人数」っていったい何人なら少人数ですか?

グループレッスンだと1 クラスが4 人~10 人ぐらいの教室なら
「少人数制」って言っていることが一般的ですが
1クラスの定員をコントロールすることで簡単に行列を作れます。

どちらがインパクトがある?

下記の場合で考えてみてください。

例えば

  • 【A】10 人定員のクラスに3 人の生徒。
  • 【B】4 人定員のクラスに3 人の生徒。

どちらも在籍数は同じ3 人の生徒ですが…
体験レッスンを受講しに来た方へのインパクトが違うと思いません?

【A】なら「まだまだ空いているじゃん」
【B】なら「あと1 人だけしか入れないじゃん」

【B】は4 人になれば満席です。
ホームページにも「満席」って書くこともできるし
お問い合わせにも対しても「満席です」と言えますね。

あき

「満席ですけど何か?」と言われたら
私なら飛び付いちゃうかも!

数字のトリックですが、「まだまだ入れます」と言われるより
「あと1人しか入れません」と言われたほうが緊急性も出ますし
「人気なのでは?」と自然と思われますね。

数字のコントロールも小さな教室だからできる

「定員」の人数を変えるだけの数字のトリックですが
これはなかなか大手スクールではできません。

あき

だって大手スクールは全国でルールが決まってるから
特に新しい教室は最初は信用がありませんから
上手く数字を使い「満席」にして信用して頂くことも作戦の1つです。
 

少しだけずるい考えかも知れませんが…
数字の力は本当に強いので利用しても良いと思います。

ちなみに私は!
最初は大人のグループレッスンは6人定員で始め
生徒が増えるにつれ1人、1人とクラス定員をしれっと増やしましたよ。
※もちろんやり過ぎはダメよ

資金力で勝てなきゃ「アイデア勝負」です。
さぁ~ あなたの教室でも行列作戦を使ってみますか?

生徒募集や運営に関する書籍も読んでおきましょう!