今回のテーマは「経営にも瞬時の判断」です。
私はとても優柔不断な性格なので
これは誰かに伝えたいと言うことではなく
自分への「エール」のために書いておこうと思います。
目次
嫌でも決断しなくちゃいけない
小さな教室でも「教室を経営」しているわけで
大企業の社長と同じように「経営者」という役もあります。
そして経営していれば、様々な決断の連続で
細かなこと・大きなことと、次から次へと決断が迫られます。
あき
- 来月のチラシはやるか?やらないか?
- 部数はどうするか? デザインは?
- 次のレッスンは何をするか?
- どのような教材を使うか?
- 生徒数を見てクラス統合や増設を検討
- 授業料の改正・教室ルールの改正
- 何にどれぐらい投資するか検討
- 集客方法の見直し・今後の経営方針の検討
様々なことを決断することが経営者の大切な仕事の1つです。
特に大きな決断はゆっくり考えて頂いて構いません。
1つの決断がターニングポイントになる可能性もありますからね。
小さなことは開き直ること
ただ小さな決断は特に瞬時の判断が必要です。
いつまでも考えても結論が出ないことは良くあります。
不安になるのも分かりますが考え過ぎても余計に不安になるだけで
ある意味「開き直る」心が必要となります。
瞬間的に判断を下すことはとても難しいことですが、
悩んでいる時間を省いて他のことに時間を使う。
そんな時間の利用法を意識してみると良いと思います。
あき
特に教室を始めて数年はお金もなかったので、
「お金がかかること」はなかなか決められないことが多かったです。
導入すれば絶対に「ラク」になるのはわかっていたのに
月々の手数料がもったいなくてなかなか導入できなかった。
購入すればレッスンの幅も広がるのにしばらく迷ったり
購入すれば早いのに手作りで時間をかけて教材を作ったりしました。
お悩みさん
お金がかかることだけではありませんが、
優柔不断で決断できないことが多くあとから後悔することも多かったです。
私の場合、お金がない時ほどお金を使うことに慎重になっていましたね。
そこに優柔不断も重なって、なかなか決断できないことが多かったです。
たくさん後悔をしてたどり着いた答え
あき
小さなことに「ビクビク」していても仕方がないですし
小さな金額・小さな決断で迷っていたらいくら時間があっても足りないので、
長く悩まず「すぐ決断することを今は意識」しています。
今では少しずつ決断までのスピードが早くなり
「サクサク決める」こともできるようになってきましたが、
これはもっと早く身に付けたかったスキルの1つ。
最初からできる人もいますが、
とにかく私は「決断スピードが遅く後悔」した。というお話です。
生徒さんのために時間を使うのはお金より大切と昔の自分に言ってやりたい!
■生徒募集や運営に関する書籍も読んでおきましょう!