さて今回は私が失敗したこと、「私の失敗を笑って下さい」です。
ちょとした私の後悔を笑って頂こうと思います。
これから教室を始めたい方もすでに経営されている方も
私の不幸を笑ってください。
目次
実は致命的な失敗
まず第一に「失敗したかなぁ~」と思ったことは教室の名前(屋号)です。
ない脳みそを振り絞って必死に考えたつもりなのですが、
英会話教室ってことで英語の名前にしてしまいました。
あき
これは後から変更することも可能ですが、
もっと分かりやすい名前にすれば良かったと思います。
英会話教室なら「身に付く英会話」とか「できる英会話」とか
かんたんな名前ならすぐにお客さんにも覚えてもらえたのに。
私だけではなく多くの教室が「英語の名前」にしていますが…
思っていた以上に「英語」って浸透させるのが難しいので
英語なら「超短く」。できれば日本語の屋号が良いと思います。
お悩みさん
教室を始めて15年以上経っても「間違えられる」し、
検索キーワードを見ても初めての方は「うろ覚え」なのわかります。
そんな後悔をしたのに、いまだに名前は変えていませんけどね。
(きっと私も意地になって変えられない)
イタリア語・フランス語の店名って覚えられなくないですか?
みんなに覚えられるぐらい浸透すれば格好良いですけどね。
これはイケると思って作った短期クラス
次の失敗はちょっとした短期クラス。「旅行英会話クラス」を作ってみたこと。
3ヶ月計12 回のレッスンで2万円。(結構お得だった)
年末の海外旅行の需要も多いと思い「イケる」と思ったのですが、
全然、受講者が集まりませんでした。
これは開校1年目の秋、まだ知名度も低い時期。
さらに宣伝するお金もなかったので見事に撃沈。
「二度とやらない」ってぐらい、人が来ませんでしたね。
あき
また何かの記事で書こうと思いますが、
そもそも「短期で」なんていうのは難しですね。
これも後悔の1つです。
10周年の時に10万円プレゼントしてみた!
そしてもう1つ。
これは教室が「10周年」となった時に
生徒さんに感謝して「10万円分の商品を用意し」プレゼントしたこと。
詳細は忘れちゃいましたが確か!
- 一等 3万円
- 二等 1万円
- 三等 某テーマパーク入場券
- 四等 その他 細かな商品
この「何が失敗か?」と言うと…
私としては「これからも頑張ってね」という意味もあったのですが、
プレゼントに当選したからといって継続率が長くなるわけでもなく
当選後、少しして「辞める(退会)」なんて人もいました。
お悩みさん
当選した瞬間は超喜んで頂けたものの
それが「継続」には繋がらないことを学んだわけです。
例えばあたりは1つにして近場の「海外旅行」なんて企画でも良かったかも知れない。
失敗の連続だよ
上記のように笑える失敗を繰り返しながら私も教室を経営しています。
「失敗」と聞くと少しネガティブに感じますが
何でもそんなに上手くいくわけじゃないし、失敗から学ぶことは多い。
小さな失敗はしてもいいから、大きな失敗をしないように、
小さな失敗をしっかり分析して次に活かす!
失敗も含め、様々な経験を活かして次に繋げれば良いと思います。
あき
あなたも上手くいかないことがあると思いますが、
決してネガティブにならず前向きに考えていきましょう!
■生徒募集や運営に関する書籍も読んでおきましょう!