はっきり言ってインターネットで生徒さんを集客するなら
知識・スキルはあったほうが良い。
知識・スキルが全くない方が、いくらインターネットを使っても
「集客に成功するか?」と言われれば、成功の確率は低いと言わざるをえません。
なぜ、知識やスキルが必要なのか? 解説します。
目次
知識、スキルを身につけることを推奨
教室に生徒さんを増やすために
インターネットでの集客を私はオススメしています。
インターネット集客の良さは他の記事でお伝えするとして、
やるなら最低限の「知識・スキル」を身につけることを推奨します。
最初は誰もが初心者ですので今のスキルは関係ありません。
でも、最初から「勉強・面倒臭いこと」を避けてしまう方が多いのも事実なので
しっかり伝えておきたいと思います。
思い込みが落とし穴
例えばホームページ制作をいきなりプロに頼む方がいます。
プロに頼むことは悪いわけではありません。
むしろプロが作るホームページは私達のような素人と比べれば
明らかに質も良くて綺麗なホームページを作ってくれるのも事実。
「さすが制作のプロ」という面は多々あります。
だからこそプロに頼めば「間違いない」と思ってしまうのですが
その「思い込み」にこそ落とし穴があるのですね。
お悩みさん
「お金をかけて作ってもらったホームページがあるけど全く集客できない」
こんなご相談がよくあります。
なぜ? そのようなことになってしまうのでしょうか?
それは頼む側が素人すぎて全く知識がない場合によく起こります。
制作のプロはあくまで、制作のプロです。
ホームページを作ることについては私達が勝てる相手ではありません。
ポイント
しかし、教室運営に関してはあなたの方がよく知っていますよね?
あなたがお客様に伝えたいことや教室の魅力や
サイトの構成まで細かく指示ができなければ、
いくら制作のプロでも月並みなホームページしか作れません。
しっかりと制作業者さんに指示するためには、
あなたが培った経験。そして、最低限ホームページの知識が必要です。
「プロに任せれば安心」という思い込みがある人は注意して下さい。
無料のものだって損をする
ブログやSNSをなど無料のものも同じです。
無料だからと気軽に始める方は多いですが確かにお金は損をしません。
しかしながら何も知識がない人がブログやSNSを始めたところで
消費者へのアプローチをするのは簡単ではありません。
お金は損をしなくても、あなたの労力や時間は損をするわけです。
実際、今の時代。
どの教室でもブログやSNSを使っているはずです。
でも、ブログやSNSで集客が出来ている教室は…そう多くはありません。
成功する人が特別なことをしているわけではなく、
成功する人はインターネット全体のことを理解し、ブログやSNSも
「どのように使えば効果がでるか?」をしっかり計算しています。
ただ漠然と情報発信するわけではなく、
経験から得た知識・スキルを使って「成果」に繋げています。
あき
こんな人、いないよね?
例えば、あなたが家を建てるとします。
何も家の事を知らず「お金は払うから適当に建てて」と全て任せても
あなたが理想とする家など建たないのは安易に想像できませんか?
木造が良い・鉄筋が良いなど、造りはもちろん。
家族構成を考え、いくつ部屋を作りたいか?
それぞれどんなデザインが好みか?
どんなキッチンがいいか? など いろいろ考えて住宅会社に伝えますよね?
家を建てるのが初めての人も「一生の買い物」と考え
わからないことは調べてでも、自分が思い描く家を細かく指示するはずです。
プロに任せておけば安心だから、とにかくヨ・ロ・シ・ク。
そんな人はいないですよね?(いたら怖いわ)
ホームページならホームページの知識とスキル
ですので、仮にホームページを業者さんに頼むとしても
最低限の知識とスキルを身に付けるベキだと思います。
知識・スキルを身に付けるためには、1度はあなた自身が挑戦するのが手っ取り早い。
ホームページが欲しいならホームページの作り方を1度は学んでみましょう。
日々の業務で大変なのはわかりますが、
自分で手を動かし、壁にぶつかりながら学ぶことは決して無駄ではありません。
あなた自身を大きく成長させてくれるハズです。
あき
私も自己流で何年も学びましたが、
こちらで紹介している商材も買ってみて、基礎は学び直しました。
参考
初心者もできる!ホームページを作るならコレ!食べていく戦略塾
一定の知識・スキルを自分が身に付けることによって、
外注さんに何かを頼むのも的確に指示することができますし、
口が上手いホームページ業者に騙されることもありません。
何事も無知では難しい。
特に小さな教室なら、面倒でも自分で最低限は学ぶのがおすすめです。
知識はイロイロ経験しているうちに身に付きます。
そう「やらなきゃ」何も身につかないのです。